Home » 学術・技術情報 » Megazyme Resource Center-defunct » 総亜硫酸の定量分析(酵素法):K-ETSULPH
Megazyme® 食品分析キットは、幅広い食品成分や酵素活性を定量的に測定する、酵素法をベースとした試薬や標準品が同梱された分析キットです。
多様な食品や飲料のマトリックスにおいて第三者認証を取得しており、栄養成分表示用の成分分析、原材料や中間・最終製品の品質管理のための検査業務、研究開発や学術研究などさまざまな目的でご活用いただけます。
Megazyme® 食品分析キットは、幅広い食品成分や酵素活性を定量的に測定する、
酵素法をベースとした試薬や標準品が同梱された分析キットです。
多様な食品や飲料のマトリックスにおいて第三者認証を取得しており、
栄養成分表示用の成分分析、原材料や中間・最終製品の品質管理のための検査業務、研究開発や学術研究などさまざまな目的でご活用いただけます。
本動画では、Megazyme® 総亜硫酸測定キット(K-ETSULPH)を用いた、総亜硫酸の二酸化硫黄(SO2)としての定量方法について、試料の一例としてワインを使用し、詳しくご紹介します。
酵素法に基づく本製品は、亜硫酸が亜硫酸オキシダーゼにより酸化する際に生じる過酸化水素が、補酵素NADH存在下でNADHペルオキシダーゼにより還元される反応を利用しています。つまり、このNADHペルオキシダーゼによる酵素反応時に消費されるNADHの減少量に比例し、NADHの吸光度が減少することから、総亜硫酸を正確に検出・定量します。動画では、測定原理や分光光度計を使った実際の測定手順に加え、使用時の注意点や必要な計算方法についても分かりやすく解説しています。本製品は、分光光度計、マイクロプレートリーダー、自動分析装置を用いた測定に対応しており、食品・飲料、化粧品、医薬品や生化学実験における総亜硫酸の定量分析が可能です。
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