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ソラリス™
微生物迅速検査システム

ソラリス™ 微生物迅速検査システム
ソラリス™ 微生物迅速検査システム

保存効力試験の自動化提案 – 従来の寒天培地に代わる迅速簡便な微生物検査法 –

現状維持、それとも進化?

試験精度を維持したまま試験の流れがここまで変わる

現状維持と、進化した場合の比較の図
  1. 2枚法で検体を4段階希釈し、5菌種(P.aeruginosa ,S.aureus E.coli, C.albicans, A. brasiliensis)を測定するケースを想定
  2. P. aeruginosa , S. aureus ,E. coliは2-3日、C. albicans, A. brasiliensisは3-5日
  3. P. aeruginosa , S. aureus ,E. coliは1日、C. albicans, A. brasiliensisは2日

ソラリス™ 微生物迅速検査システムとは

菌の増殖に伴う代謝活動を専用液体培地の光学的な変化として捉え、リアルタイムで菌の増殖を検出する装置
従来の寒天培地に代わる迅速簡便な微生物検査法です

全自動ワークフロー 試薬バイアルに試料を接種して装置にセットするだけ。
培養から判定まで自動化され、人為的なばらつきを最小化できます。
早期リスク検知 6分ごとのリアルタイム測定で陽性を素早く検出。
即時の是正措置につなげられます。
高感度検査 試料を希釈せず原液のまま接種できるため、微量の菌汚染も見逃さずに検出できます。
途中投入OK 測定中のバイアルがあっても後から新しいバイアルを追加できるため、検体が届いたタイミングで即検査を開始でき、装置の回転率を最大化できます。
自動データ解析 専用ソフトが結果を自動集計・可視化し、データ解析やレポート作成の手間を削減できます。
多彩な試薬
ラインナップ
一般生菌から業界特有のニッチな菌までカバーし、幅広い検査ニーズに対応できます。

ソラリス™ 微生物迅速検査システムの検出原理

微生物の代謝反応を活用した特異的な検出機構

  • 試料液に対象微生物が存在した場合、培養ゾーンの液体培地中で増殖
  • 微生物が増殖する際の代謝反応(呼吸、発酵等)によりpHが低下、検出ゾーンに含まれる指示薬が反応し色調が変化
  • 検出ゾーンの変化をセンサーで検出、対象微生物の増殖有無を判定

※一部バイアルでは蛍光発光を検出する原理となっています。

ソラリス™ 微生物迅速検査システムの構成

導入のご相談

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